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#22 和モダン主催の「会」と「市」

和モダンが育てたいご縁

私が今いちばんつくりたいと思っているのは
和モダンN6北円山を中心にしたコミュニティなのかもしれません。

いろいろな方がここで知り合い、ご縁がつながり、
そこから新しい何かが生まれていく。

和モダンで交わされた会話や、イベントを通じて生まれた出会いが
一粒ずつ種として蒔かれているように感じることがあります。

その種に少しずつ水を与えていくと、小さな蕾がぽこぽこと顔を出す。
今は、ちょうどそんな時期なのかもしれません。

作家さん同士がつながる。
お客様と作家さんがつながる。
作家さんと私たちが一緒に、何か新しいものをつくる。

そんな「和」や「縁」が少しずつ膨らんでいけば、
この場所はもっと面白く、心地よい空間になっていくのではないかと思っています。

そのためにできることなら、何でもやってみたい。今はそんな気持ちです。




8.30に開催された和モダン日本酒倶楽部vol.2の様子。うち立ての蕎麦は香りもよく本当に美味しかったです。これからお店でお蕎麦を食べる時の気持ちも変わりますね。日本酒も、今回も酒造×酒屋の思い入れが伝わるラインナップを小林酒造さん・銘酒の裕多加さんにセレクトいただき、エルムガーデン小林総料理長のお料理、やん茶亭珍妙丸さんの落語と合わせてお客様に大変ご好評いただきました。


中標津の上原農場さんの上質なそば粉を、山加製粉さんにご用意いただきました。
そば湯まで本当に美味しい、、、


●和モダン日本酒倶楽部 vol.2 の様子はこちら - Instagram

やん茶亭珍妙丸さんは、10/18(日)当店にて開催の
「六代目 春風亭 柳朝 独演会」前座をお務めになります。
札幌ご出身の柳朝師匠の落語を、
和モダンの空間ならではの距離と迫力でご覧いただける貴重な機会です。

●イベントのご予約はこちら - wa-modern store-


会いに行くことで見えてくること

お休みの日に札幌市外へ足を運び、
作家さんにお会いすることもあります。
今月は、旭川で開催される陶芸フェスティバルにも出かける予定です。

旭川では、以前個展を訪ねた窯元の方とも再会できそうです。
本当は一度斜里の工房へ伺いたいのですが、
まずは旭川で作品を拝見しながら和モダンで個展を開いていただけないか、
お話しできたらと思っています。

作品を見ることはもちろんですが、
こうした場所へ足を運ぶのは、
つくっている方の人柄や考えに直接触れたいからでもあります。

完成された技を持つベテランの作家さんとの出会いも大切です。
一方で、これから経験を重ねていく若手の作家さんにも
もっとお会いしたいと思っています。

お客様に会い、作品についてお話することで
磨かれながら作品がどんどん良くなっていく。
その過程を近くで見て、ともに歩んでいけたらとても素敵ですよね。

時間の許す限り北海道各地を巡り、
そんなつくり手を見つけていきたいと思っています。




少し前になりますが江別やきもの市にて、9.26開催の長月市にも出店される切子工房やすきよ堂さんと関口萌莉さんの出店の様子



こちらも江別やきもの市にて、45工房の柿崎均さんの作品

北海道の作家さんを、みんなで応援したい

北海道には、素敵なものをつくっている方が本当にたくさんいらっしゃいます。

けれど、その作品や活動が、まだ十分に知られていないこともあります。

「北海道で、こんなものがつくられているんだ」

その驚きや喜びを、もっとたくさんの方に知っていただきたい。
そして、気になる作家さんを見つけたら、
その方の活動や成長を一緒に見守っていただきたいと思っています。

言ってみれば、北海道の作家さんの“推し活”です。

作品を手に取ること。個展へ足を運ぶこと。
作家さんの言葉を聞くこと。
そうした一つひとつが、ものづくりを続ける力になります。

作品からはじまる、長いお付き合い


長月市は、和モダンN6北円山が主催する
北海道のつくり手が集まる屋内のマルシェイベントです。

普段の店頭ではご紹介しきれない作品が並び、
作り手本人と話しながらものづくりの背景にも触れていただける一日。

完成したものを見れば、「好き」「素敵」と感じることもできます。
でも、そのひとつが生まれるまでには、何年も磨いてきた技術があったり、
素材との格闘があったり、つくり直した時間があったりする。

そして何より、それをつくっている“人”がいます。

私自身、店頭に置くものを選ぶとき、
作品だけを見て決めることが少なくなりました。

誰が、どこで、何を考えてつくっているのか。
この人は、この先どんなものをつくるんだろう。

そんなことまで含めて気になってしまう作り手に出会うと、
「この人の作品を和モダンで紹介したい」と思います。

だから長月市でも、ぜひ作品だけでなく
その向こう側にいる人とも話してみてください。

その日ひとつ買って終わりではなく、数年後にまた作品を見たとき
「前に長月市で会った作家さんだ」「こんな作品もつくるようになったんだ」と思える。

そんな付き合い方ができたら、工芸やものづくりはもっと面白くなる気がしています。

コーヒーやお菓子、お弁当の販売もありますので、
そちらも楽しみにお出かけください。

●長月市の詳細はこちら - Instagram

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