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大川組子
大川組子は、福岡県大川市に伝わる木工技術で、釘や接着剤を使わずに木片を組み合わせて幾何学文様を生み出す精緻な工芸です。起源は江戸時代にさかのぼり、船大工や建具職人の技から発展しました。200種類以上の模様が受け継がれ、麻の葉や亀甲などの伝統柄は光と風を取り込みながら空間を彩ります。今日も職人たちは、わずか数ミリの誤差も許さない技に挑み続け、建具や家具、照明やパネルとして新しい暮らしの中に組子の美を息づかせています。

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