店内ではこのところ、個展や演奏会、
体験の会など、さまざまなイベントを毎月開催しています。
作品をきっかけに作家さんと出会い、
店を訪れてくださる皆さまと言葉を交わす。
その時間を重ねるたびに、新しいご縁が少しずつ広がっているのを感じます。
今回は、7月に開催した展示を振り返りながら、
8月に予定している個展や演奏会、日本酒倶楽部についてお便りします。
7月のイベント
AKIRA OKUDA EXHIBITION 2026 「第≒章」
と題された2年目となる奥田章さんの陶展。
ファンの方にとっては待望の展示会で、
今年もたくさんの方にご来店いただきました。
今回新しい器も数種類仕入れさせていただきました。
抹茶碗をはじめ、ここにしかないものも沢山ご用意いただきましたので
ぜひ店頭でご覧ください。

また、奥田さん率いる壺文製陶さんに新たにお願いしている
コラボレーションアイテムの制作も進行中です。
こちらについては、ニュースレター#21にて。
❄︎
水墨画の龍全さんと、写真家の岸本日出雄さんによる二人展も開催しました。
私自身、今回の展示にはとても心を動かされました。
水墨画も写真も、目の前にあるのは動かない一枚の作品です。
それなのに、今にもそこから何かが飛び出してきそうなほど
作り手の思いや熱がまっすぐに伝わってきました。
なかでも忘れられないのが、
岸本さんが3年をかけて撮影したカワセミの写真です。
たった一瞬をとらえるために積み重ねた時間と粘り強さを知ると、
写真の見え方まで変わってきます。

ただ描く、ただ撮るのではなく、
作家さんの思いと表現がぴたりと重なったとき、
作品はその中で生き始めるのかもしれません。
お二人の作品から受け取った胸にぐっと迫るような感覚を、
これからの店内企画にもつなげていきたいと思っています。
8月のイベント
8月は、お盆前に堀澤幸恵さんと大島さゆりさんの
Summer Liveを開催。
浴衣でお越しのお客様には
和モダンオリジナルコースターをプレゼントしました。
作品を目で楽しむ時間とはまた違い、
店内で音に耳を傾けるひととき。
❄︎
続いてお盆明け予定しているのが、
安平町を拠点に活動するアーティストの双杉旬太郎さんの個展です。
双杉さんの作品を拝見すると、
心の中にある思いや、「こうしたい」という強い気持ちを
ためらわず作品へぶつけているように感じます。
私の中に浮かぶのは、炎のようなイメージです。
力強いけれど、ただ激しいだけではありません。
眺めていると元気ややる気が湧き、
そっと背中を押してもらえるような感覚があります。
SNSでは、作品に使う鹿の角が
500本近くになったというお話も目にしました。※2026.8現在
それらが店内でどのような展示になるのか、
ぜひ実際にご覧いただきたいと思っています。
●イベント詳細 - Instagram
❄︎
8月の終わりには、以前ご好評いただいた
「和モダン日本酒倶楽部」のvol.2を開催します。

今回新しい試みとして、
蕎麦打ちのワークショップも加わります。
スタッフも実際に体験してきましたが、
蕎麦打ちは思っていた以上に奥深く、
そして夢中になれる楽しさがありました。
自分の手でこねて、打って、
できあがった蕎麦を味わう機会はなかなかないものです。

アマチュア落語家・やん茶亭 珍妙丸さんの落語公演もあり
夜の部はおかげさまで満席ですが、
午前中と午後早めの回には、まだご案内できる枠があります。
最新の空き状況は、ご予約の際にご確認ください。
●そば打ち体験 - wa-modern store
店内で生まれる出会いを、これからも
作品、音、食。
形はそれぞれ違っていても、
そこには作り手の思いや、
時間をかけて積み重ねてきたものがあります。
和モダンN6北円山が、
そうした思いに出会い
皆さまと分かち合える場所になれたらうれしいです。
気になるイベントがありましたら、
どうぞお気軽にお声がけください。
8月も、店頭でお待ちしています。