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#10 和モダンな工芸品のススメ × 珈琲〈5月〉

ご自宅で過ごされる時間の中で、
ふと手に取る「器」。

それが変わるだけで、
時間の流れ方に違いが生まれることがあります。

はじまりは、酒器として

今回ご紹介するのは、福井県・うるしの駒やさんが手がける
「うすくちうるし」です。


口当たりを追求する中で、
職人の手によって、飲み口は約1mmほどまで薄く研ぎ出されています。


その繊細なつくりは、
お酒を味わうための器として生まれたものですが、
うるしの駒や代表の薮下さんは
そのやわらかな口当たりが珈琲にもよく合うことに気づきます。

そうして生まれたのが、
珈琲椀としての170mlサイズです。

手のひらで包み込むように持つと、
木ならではのぬくもりがじんわりと伝わってきます。

熱もゆっくりと伝わるため、
中に入れたものの温度を、
手のひらでも感じながら味わうことができます。

この“手で感じる感覚”は、
ガラスや陶器とはまた違う魅力です。

漆器というと、少し気を遣うもの、
扱いが難しいものという印象を持たれる方も多いかもしれません。

見た目は繊細ですが、
丈夫な欅(ケヤキ)を使用しているため割れにくく、扱いやすい器です。

木目の表情もひとつひとつ異なり、
使い続ける中で、少しずつ自分のものになっていく感覚があります。

父の日の贈り物に。こだわりが詰まった珈琲のギフト

今回、和モダンではこの「うすくちうるし170ml」に、

札幌・中央区の珈琲店「枯淡珈琲」さんのドリップパックを合わせた
父の日をはじめとする珈琲好きの方へのギフトセットをご用意しております。




余韻・余白・コロンビアデカフェの中からご希望の5袋を、オリジナル巾着に入れてお渡し。箱代込みで¥23,280(税込) 。
豆のままでの販売もいたします(200g〜)

酸味と深みのバランスが美しい珈琲と、
口当たりのやさしい漆の器。

この二つが合わさることで、
ただ飲むだけではない、
“味わう時間”が自然と生まれていきます。

父の日が近づくこの季節。

いつものマグカップではなく、
いつもの珈琲でもない。

少しだけ趣向を変えた一杯が、
日常にささやかな嬉しい変化をもたらしてくれるかもしれません。


●商品詳細はこちら
うすくちうるし 90ml - wa-modern store -
うすくちうるし 170ml - wa-modern store -


DIRECTOR'S POINT

枯淡珈琲さんの珈琲は、
気づけば「また飲みたい」と思ってしまう味わいがあります。

実は、私はもともと珈琲があまり得意ではありませんでした。

でも初めて飲んだ時に、
思わず「美味しい」と声が出てしまったんです。

やわらかさの中にしっかりと深みがあって、
すっと飲めるのに、ちゃんと余韻が残る。

気づけばお店にも足を運ぶようになっていました。

そして、この「うすくちうるし」も、実際に自宅で使っています。

最初は少し気を使う印象がありましたが、
使ってみると想像以上に扱いやすく、自然と日常に馴染んでくれました。

特に印象的なのが、飲み口の薄さです。

ほんのわずかな違いなのですが、
それだけで飲み物の感じ方が変わります。

珈琲はもちろん、焼酎などのお酒に合わせていただくのもおすすめ。

お気に入りの飲み物を、少しゆっくり味わいたくなる。
そんな器だと思っています。

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